<<Main > 2005年07月 >>

開放感に酔いしれる

2005/07/31
友人が『今日全裸オーケストラ借りちゃおうかなぁ』と言っているのを聞いて少し引いたケムリです。

昨日はファミレスで友人の短大から大学への編入試験合格の祝賀会をしていました。私はその友人のことを信じていました。ただ受かる確率はレッチリとサンボマスターがコラボレーションするぐらいの可能性だろうと思ってました。いや違いますよ。そんなコラボ見たい訳ないじゃないですか
えっと、簡単に言えば全くもって
受かるとは思ってなかった
ので報告を聞いた時は素直に嬉しかったです。でも『今日全裸オーケストラ借りちゃおうかなぁ』と言っていたのもその友人です。素直過ぎます。

↓良かったらクリックお願いします↓

人気blogランキングへ

ささら さや −加納朋子

2005/07/31
ふっふっふっ、これであやつもあと一日の命というわけか。

2005年7月

・・・えぇ、なんというか、ケムリです。

100552b.jpg

今日は唐突に読書レビューいってみたいと思います。レビュー一回目は気を吐いて遠藤周作でしたが私の主戦場は間違いなく推理小説、もといミステリなのでこれからはミステリレビューが増えると思います。というわけで今日は加納朋子さんの『ささら さや』です。この加納朋子さんは非常に連作短編という形式が得意な作家さんです。私は今まで文庫サイズで五冊ほど読んでいますが未だハズレはありません。そしてこの『ささら さや』は大当たりでした。

以下、幻冬舎文庫のあらすじより引用−
『事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。(中略)ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。(後略)』
映画『ゴースト〜ニューヨークの幻』や有栖川有栖の『幽霊刑事』を喚起させるような、悪く言えばありがちな設定とも言えるでしょう。しかしこれがいいんですっ!(byジョン・カビラ)泣き虫で気の弱い主人公のサヤは悲しみを隠しません。いえ、隠せていないとでもいうべきでしょうか。しかし助けに来る夫本人の語り口は軽妙で抹香臭さは感じられません(勿論サヤのことをとても心配しているのですが)。そんな中、徐々に本当に徐々にですがサヤは気の良い友人たちの助けもあり立ち直っていきます。そして夫の幽霊としての役目は終焉を迎えます。

若くして死んだ人間はさぞや無念でしょう。けれども、生きてる人間の方がつらいこともある。この小説はそんな言葉がよく似合う切ないお話でした。今私良いこと言いました

ミステリ好きにも、そうでない人にも間違いないと薦められる良質な一冊だと思います。ちなみに私のお気に入りの一編は『待っている女』です。

↓良かったらクリックお願いします↓

人気blogランキングへ

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。